髪の毛の線の多さが、リハビリ絵であることを物語ります。
お付き合いしたての頃(でももう関係は成就している)。
まだフっ切れてなかった、というか、出来る限り良く思われたいと強く思っていた頃。
はっと自分の体を見て、あれこれって抱く方にしてみたらあんまりな体じゃないか?僕。
……とか絶賛考え中のセシル。
格好付けるな
ありのままでいろ
好きなだけ食べればいい
ダラダラしたっていいだろう
受け入れるとか受けとめるとかそんなわざわざすることじゃない
全てがいいんだ
おれは、
お前が、好きなんだ、セシル。
そうして今のセシルになりました。
初期セシルのかっこうつけ時代は、いずれちゃんと描きます。
自分は何かに怯えている。
何か、が何か、は判らない。
ただ、良く、見られなければ生きては行けない気がしていた。
フリオニールに、でもあるし、誰に、ででもある。
それはとても窮屈で、辛くて、苦しい。
セシルは何かに怯えている。
何か、というのは、セシル自身にだろう。
ていのいい体面を整えていなければ、まるでおれに、世界に見捨てられるのではないかという態度を取る。無意識に。
そんなことはないのだと示してやるのが、恋人たるおれの役割ではないだろうか。
何故なら、おれの世界を革命したのは紛れも無くセシルなのだから。
だからちょっぴり偉そうにするフリオニール。